後回し癖・先延ばし癖

おはようございます。公認心理師・ビリーフチェンジ心理セラピストの宮﨑くみこです。

 

先日は、長男・次男のお嫁ちゃんと私3人で、ランチ&買い物に行ってきました♪(10ヵ月のお孫ちゃんもね)

 

今同居している次男夫婦は、3月には自分たち3人家族での生活をスタートする為、お家を只今リフォーム中!新しく住む家の雑貨選びに、盛り上がりました。楽しかったー(^^)

 

こんな日常を、お嫁ちゃん達と過ごせる有難さ!「あ~やっぱり心理学を学んで良かったなぁ」と思えた出来事でした。

 

後回し癖の心理セッション

1月15日に投稿した、この記事→【できることからやろう】の中で、私の【後回し癖・先延ばし癖】について書きました。↓↓↓

 

やらなきゃいけないのも分かってるし、後が大変になることも頭では十分理解してるのに、目の前の事に気をとられ、ついつい後回し・先延ばしにしてしまうんです。

 

そんな時、実はずーっと【あれやらないとなぁ】って、頭の片隅には在るので、無意識だけど【ストレス】はかかっているんですよね。だけど…やらない

結果、いつものパターンとして、ギリギリになって焦りだして、バタバタやり終える。という事をしていて、

 

いつもこの時【よし!今度こそ!事前に余裕を持って準備するぞ!】と、思うのに、ついつい繰り返しているんですよー(>_<)

 

頭でこうした方が良い。と分かっているのについつい繰り返してしまう無意識の部分は、専門家に依頼しないと根本解決はできないので、

 

今年の目標達成【働き方(質)を見直す】事の第1歩【私が今できること】として、早速来月心理セッションの予約を入れました(^^)

 

 ここまでが15日に書いた記事です。

 

という事で、先日この事をテーマに【心理セッション】を受けました!

 

自分自身でも「もしかすると、この事が原因なのかな?」と、内観はしていました。だけど実際セッションを受けてみると、それは自分が想像していた部分とは全く違う部分が出てきたんです。

 

自分の記録としても、ここでシェアしていきますね。

 

1-1|不快じゃない⁈

心理セッションでは、空の椅子を使います。それは「エンプティチェア」とも言われます。

 

 

先ず、自分の椅子に座って、普段後回しについついしてしまう場面を思い出し、そこに身を置いてみました。

 

そして「あれをやらなきゃ!」と、思っていながら、洗い物をしたり、薪を切り出したり…。後でもできる事を次々にやりつつ、だけど頭の片隅にはずっと「本当はあれをしないと…」と、思っていると…

 

いつも【不快な感覚】と、思っていたものが「あれ?案外嫌じゃないかも?と、感じました。そして、しばらくすると「だって結局私はできるもん」というフレーズが思い浮かんできたんです。

 

それを口に出すと「その感覚っていつ頃から、誰に対してあるの?」と、きかれると「はっきり分からないけど、小さい頃からある気がする」と答えました。

 

そう答えた私の目の前に、2つの椅子が出され「お父さんとお母さん」そう言われた時、無意識ながら、片方の椅子にばかりずっと目が行き

 

「お父さんがかまってくれない」という思いがわいてきて、胸がギュッとなり悲しみで、じわっと涙が出てきました。

 

1-2|ごめんなさい

父は、JRの運転手さん。泊りの日もあって、休日は野球か相撲かマラソン、又はNHKをずっと見ているだけ。基本こどもの私たちに殆どかまう事は無く、いつも「お母さんは?」と、母の事ばかり気に掛ける人でした。(今もだけど)

 

「お父さんは、全然くみちゃんにかまってくれなかったの?」と、聞かれると、実はそんな事はなくて、魚釣りや海の砂浜でゴルフの練習をする時は、声をかけてくれ、一緒について行っては、楽しんでいたんです。

 

だけど…。と言うと、喉の奥がギュッと詰まった感覚が。

そこにしばらく居ると女の子に産まれてきてごめんなさい】という言葉が出てきました。

 

すると、喉の詰まった感覚はなくなり、ズーンとお腹の下あたりまで、重い何かが広がっていく感じがしたと同時に、上半身は軽くなり、涙が溢れました。

 

1-3|男の子が欲しかった父と私

以前のブログでも書いた事がありますが、私は3姉妹だったので、家族の中でお父さん1人が。それもあって、父は最後に産まれてくる私に男の子が良い」と、強く望んでいたようでした。

 

だけど、生まれてきた私は「女の子」

 

親のその気持ちを無意識に受け取って、男の子のように明るく元気で過ごした幼少期。(この部分は今までにも数回セッションを受けてきました)

 

そして、私自身も無意識に、4人息子の一番下の子に女の子であって欲しい!」と、大きく期待してたけど、生まれてきたのは「男の子」でした。

 

だけど、そう思っていたのはまだ心理を知らない時期、4男の髪をずっと伸ばして「女の子」と、思われる事に喜びを感じていた私。(その時は全くそう思っていた事さえ気づいていませんでした)

当時の4男

だけど、ビリチェンを学んで「私はお父さん・お母さんが私にした事と同じことを自分のこどもにもやってるんだ!(この部分を世代間連鎖と言います)と気づき、四男の髪をすぐに切りに行きました。

髪を切った四男

でも、それまでも「髪切る?嫌じゃない?」とは聞いていましたが、四男はううん、嫌じゃないよと言ってたので、私も無意識喜んでいましたが、切ってすぐに、

 

本当は、園で男の子・女の子に分かれる時「お前髪長いけん女やろ!」と【言われて本当は嫌だった】という気持ちを教えてくれたんです。(本当にごめんねー)

 

この時、こどもって本当に表面上の言葉なんかより、親が発する・又は隠そうとする【非言語本当の思い】を、受け取るんだな。と、実感した出来事でした。

 

1-4|思いがけない根本原因

セッションの続きですが「女の子に産まれてきてごめんなさい」というと、深い悲しみが出てきて、その悲しみと一緒に居ました。

 

 

そしてその後「それはどういう意味?」ときかれ、しばらくその言葉と一緒に居ると、

 

お母さんの姿が思い浮かび、スッと身体が引き締まる感覚がしました。それから再びお父さんの椅子に目が行くと、

 

男の子のような活発な事をしていると、お父さんは喜んでくれる。だけど、お母さんに対して気が利く良い子でいる私には、お父さんは無関心で…。

 

だから…。と、又喉の奥がギュッと詰まる感覚。

 

そして、その後出てきた言葉に、私自身がとってもビックリしたんです!

 

この先は、長くなりそうなので、次回にご紹介させて頂きますね。

 

この続きは ↓↓↓

〇後回し癖・先延ばし癖②

〇後回し癖・先延ばし癖③ 

 

ビリーフチェンジin唐津②

今回書いているのは、私が実際に受けた【心理セッション(心理セラピー)】ですが、

 

〇5月11日・12日開催

【ビリーフチェンジin唐津②】でもAコースのお申込みをされた方のみですが、実際に「たなだ先生」から、この【心理セッション(セラピー)】を受ける事ができます。

一昨年の様子です

今まで受けた事が無い方でも、上手くできなかったら、どうすれば良いか分からない。という方でも全く問題ありません。

 

自分の悩みを解決したい!又は、心理セッションを受けてみたい!という方、是非【3月1日から募集がスタート】するので、お早目のお申込みお待ちしています♪

 

そしてAコース以外Bコースの方は、複雑に絡み合った悩みが、スルスルッと紐解かられ、心の奥から人が癒され問題が根本から解決していく姿を見ることができます。

 

目の前で繰り広げられるその光景に、その場全体が一つになる、大きなエネルギーを感じる事ができると思います。

 

是非Bコースのお申込みもお待ちしてますね(^^)

 

詳細はコチラ↓↓↓

【ビリーフチェンジin唐津②】

 

では、又月曜日♪

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