大切な記事の紹介
こんにちは。公認心理師・ビリーフチェンジ心理セラピストの宮﨑くみこです。
4日は、4人の息子と、お嫁ちゃん2人、お孫ちゃん4人、そして私達夫婦2人の、総勢12人で、マイクロバスを借りて、阿蘇へバス旅行に行ってきました。
赤牛のステーキを食べたり、動物とのふれ合いが、とっても楽しかったです。
大切な記事の紹介
さて、1月1日のブログで(↓↓↓クリック)
という記事を書かせて頂きました。
公式LINEのご登録者様からは「今の自分に必要な記事でした」「今年は変化する年にしたいです」等、沢山のメッセージを頂き、ありがとうございました。
そして…その日の夕方、能登半島地震が起きました。今日で発生からちょうど一週間になります。
被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げると共に、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し深く悔やみ申し上げます。
その直後に、私が学んでいる【ビリーフチェンジの棚田先生】が【震災(災害)時のトラウマケアについて】必要とされている方に情報を伝えて下さい。との事で、ブログに詳しく、丁寧に説明して下さいました。
早速、公式LINEにて、3日の朝に配信させて頂きましたが、とても大切なので、こちらでもシェアさせて頂きます。
【震災(災害)時のトラウマケアについて】 ・典型的なPTSDの症状には3つある ・子どもの症状とケア ・大人のセルフケア ・自分自身のセルフケア ・グラウディングの解説 ・グラウディングのやり方 ・解離症状について ・災害に伴う生活の変化 |
以上の内容になります。
棚田先生のブログはこちら(↓↓↓クリック)
棚田先生、ありがとうございました。
1-1|私達家族も
1月2日は、私の父と母をはじめ、私達3姉妹のこども達や孫が、毎年実家に集まります。今年も参加できた25人で集まりました。
私の父は、昔からNHKしか観ない人で、その時も能登半島地震の被害状況が、映像やインタビュー・レポーターの解説等を通して、少しづつ明らかになっている様子が映し出され、みんな画面に釘付けになっていました。
そんな時【ちょうどこんな感じで集まってた人も居ただろうね】と話していると、私の姉が【お父さん!テレビ消して!】
と、言った瞬間、みんな固まってその場はシーンと静まりかえりました。そして【何か苦しくなってくる】と、姉が言うと、父はぶつぶつ言いながら、テレビのチャンネルを変えましたが、
まさに、この時棚田先生がブログで書いて下さっていたように、無意識ながら、大人もこどもも【息を止めて不安を感じていた瞬間】だったんだなぁ、と、私達家族も経験しました。
1-2|大切に生きる
そして「能登半島地震のニュースを見て、すぐにくみこさんが書いたブログ記事を思い出しました」というメッセージも多数頂きました。
それは、年末に書いた(↓↓↓クリック)
の記事の中に【当たり前は無い】という【対象喪失の心理セッション】についての記事の事です。
私には【伝え続ける事】しかできません。だけど「そういえば前に聴いた事があるな」と、少しでも心の中に留めて頂けると、とても有難いと思いました。
そして今、離れた場所で、どうする事もできずに、苦しい思いや、罪悪感を感じている方も、いらっしゃるかと思いますが、
今の私達にできる事は、それぞれが【自分の人生を大切に生きる事】だと、改めて私は思いました。
自然災害は、いつ・どこで・誰が遭うか、予測がつかないものです。日頃から【防災訓練】を行うように、
心や身体(自律神経)についての、ケアの仕方を、知っておく事は、自分自身や大切な人の心と身体を守る事にも繋がります。
是非、ゆっくり棚田先生のブログ記事に目を通して頂けると嬉しいです。自律神経については、公式LINEにて配信しています。
では、又月曜日。