私は正しい!私が悪い?の関係性

おはようございます。公認心理師・ビリーフチェンジ心理セラピストの宮﨑くみこです。

 

1-1|かみ合った2人

 

2週で書いている

【私は正しい!あなたは間違っている!】

【私が悪いの?何も言えなくなってしまう】

 

この反響が大きく、私もビックリしていますが、前回も書いたように、日常の中でよくあることなんだな。と、感じています。

 

【何でこれぐらいも分からないの!】

【ごめん…(もう何も言えない)】

 

一見【強く主張する人】と【自分の気持ちを飲み込んで引き下がる人】のように見えるこの組み合わせですが、

 

心理学の視点から見ると、この2人は「たまたま出会った」のではなく、実はある意味【ピッタリかみ合った関係】なんです。

 

 

1-2|心理ゲーム

 

心理学では、こうした関係を【心理ゲーム】と呼ぶことがあります。

 

心理ゲーム】とは、無意識のうちに繰り返されるやり取りのパターンのことです。

 

表面的には【対立】や【遠慮】のように見えても、その奥にはそれぞれの【心のカタチ凸と凹(デコとボコ)】があります。

 

私は正しい!】と主張する人は

 

自分無価値観感じないよう自分の価値(意見や思い)を証明・主張し続けなければならい】という思い(ビリーフ)を抱えていることがあります。

 

一方で【私が悪いのかな?何も言えない】と、感じやすい人は

 

人を怒らせてはいけない自分の意見や思いには価値が無い・自分が黙っていれば何とか過ぎ去る】のような思い(ビリーフ)を持っていることがあります。

 

この2人が出会うと、まるでジグソーパズルのようにピタリとはまってしまい何度も同じようなやり取りを繰り返してしまいます。

 

 

実は、夫婦上司と部下等、一般的にこの関係で苦しんでいる方はとても多いのかもしれません。

 

1-3|気づいた方から終わらせる

 

ここで大切なのはどちらが悪いではありません

 

 

この【心理ゲーム】に気づいた方からもうこの役割のままではいたくない!】と、一歩抜け出すことで関係性のパターンを変えることができます。

 

 

例えば

 

・正しさを証明しようとする代わりに、相手の話を一度受け止めてみる

・すぐに「自分が悪い」と引き下がる代わりに、自分の【本当の思い】を伝えてみる

 

そんな小さな変化が【心理ゲームのループを終わらせる第1歩になります。

 

1-4|正しさより分かち合い

 

正しい間違っている】という枠組みから離れて何が起きていたのか?】【本当は自分はどう感じていたのか?】を、言葉にできた時そこには【正解ではなく理解がうまれます。

 

 

相手を変えることはできないけれど、自分がゲームの駒になるのをやめることはできます

 

気づいた方からやめていい気づいたあなたから、新しい関り始めてもいい心地よい関係は、そんな小さな勇気から育まれていきます。

 

 

1-5|更にある心理ゲーム

 

そして、私達は実はその【心理ゲーム】を、時と場合によって無意識にその【役割を入れ替えている】場合もあります。

 

例えば

 

夕食の時、夫から「何でこのおかずなんだよ」と冷たく言われて責められているようで黙ってしまったけど、

その後子どもが「なんでこのおかずなの?」と同じことを聞かれて【文句を言うなら食べなくていい!】と、子どもを責めていた。

 

このように、パートナーとの関係では、いつも自分ばかりが【責められている】気がするけど、子どもとのやり取りでは自分が責める側】になっていませんか?他には、

 

職場でも、上司からいつも責められているけど家ではパートナー子どもを責めている。など、

 

 

実は【私が悪いのかな…】と感じているその人が、別の場面ではあなたが悪い!】と、誰かを責めていることがあるんです。

 

この状況が、普段の生活で、会社や家族から責められている】と感じている人が、

 

ネットで批判やクレームを書き込む等にも繋がっているように思います。

 

こうした【役割の入れ替わり】も、またひとつの【心理ゲーム】なんです。

 

誰かとの関係でいつも責められる何も言えない】と思ってしまうことはありませんか?

 

・逆に、別の誰かに対してつい責めたくなる】【正そうとしてしまう】ことはありませんか?

 

・それは、あなたが本当に望んでいる関係の在り方ですか?

 

 

正しさ】を巡る攻防の中で、私達はどちらの立場経験していて、知らず知らずのうちに、

 

そのやり方でしか人と関わる術を持たないまま大人になっている】ことがあります。

 

もしかしたらそれは【自分を守るための関わり方】として、昔から繰り返してきたやり取りかもしれません。

 

1-6|それしか知らなかった

 

子どもの頃から、親に【正しさ】で押し切られた

 

・【本当は】という自分の思いや考えを聞いてもらえなかったり、言っても否定された

 

・【責める父と責められる母】を見て、人間関係の関り方を学び【人との関りとはこういうものだ】【誰かが我慢するか、誰かが支配するか、どちらかしかない】と思った

 

そんな体験が【今の人間関係のパターン】に影響していることがあります。

 

 

あなたもその関り方の姿を見せ、子ども達に無意識に教えてしまっていませんか?

 

真髄の標語ですね😊

 

大人の今のあなた無意識だけどそれしか知らなかっただけ】かもしれません。でも、本当は責めるでも、責められるでもない、

 

・正しさや上下ではなく気持ちを分かち合える関係

 

・怒られないようにするのではなく安心して話せる関係

 

・自分を守るために責めなくても自分と相手の気持ちを大切にできる関係

 

のように、心地よくて、安心できる関係性もあります。

 

 

私達は【そうじゃない関係を【知らない】ことがあります。でも【知る】ことができたら、少しづつ変えていくことができるかもしれません。

 

1-7|どうしたら抜け出せる?

 

では、どうしたらその【心理ゲームから抜け出せるのか?どうしたら正しさでぶつからない関係を作れるのか?

 

それはほんの小さな【気づき】と【選び直し】から始まります

 

・あ、今また【正しさ】で相手を動かそうとしているな

・私、責められていると感じるとすぐに黙ってしまうな

 

と、【気づく】ことはゲームから離れる大切な一歩です。

 

そして【本当は悲しい・悔しい・分かって欲しい】という気持ちにも【気づいていき、

 

先ずは自分が自分の思いや考え大切に受け止めてあげます

 

これがインナーチャイルドワークなんですんね

 

又、安心できる関係の、モデルとなる人との対話を増やすことも、とても良いかもしれません。😊

 

1-8|伝い合える関係へ

 

私達は

 

知らない関係性を生きることはできません

 

でも、一度【こんな関り方もあるんだ】と体験知る事ができたら…。その瞬間から少しづつ変わり始めることができます

 

責めるのでもなく責められるのでもなく私はこう感じているんだよ】と伝い合える関係

 

私達夫婦も今はそんな関係になれました

 

そんな関係性になれる日は、実はあなたが向き合うことで来るのかもしれません。

 

そして、そんな新しい人との関係性】を育んでいくためにも【根本から解決することができる】のが、

 

あなたの【ビリーフ(思い込み・価値観・信念)】を変えることができるビリーフチェンジの心理セッションです。

 

 

勇気を持って、自分の考えを伝えたい】【相手を責めずに受け止め話したいと思っても…

 

頭では分かっても中々それができない】という方、

 

 

頭で望むことと、心がそうしたい!ということを【自己一致した生き方】になる手段はあります。是非ご相談下さいね😊

 

では、又月曜日に♪

 

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