心理セッション
もくじ
心理セッションとは
心理学の【ビリーフチェンジ】という、理論と手法をベースに行う心理療法を行っています。その他、公認心理師での学びや、自律神経を調整し、心と身体の両面から、サポートしていきます。
ビリーフチェンジの「ビリーフ」は一般的には「信念・思い込み・価値観」と言われ、それを「チェンジ」=「変える」という手法です。
それについて、もう少し詳しく御説明していきます。長くなりますが、読む価値在り。必見です
ビリーフチェンジとは
人は生きていく中で、大きい・小さい関係なく、何かしらの「悩み」を抱えています。
【例えば】
- 自分に自信が無い
- 人からどう思われるかが気になる
- 落ち込みやすく、ずっとクヨクヨする
- 言いたい事が言えない
- 人にすぐ、依存してしまう
- 参観日等、人が集まる場所が苦手
- ずっと自分探しをしている
など、等…
日常で皆さんが経験するような「悩み」から
- うつ
- パニック
- 対人恐怖
- 予期不安
- 不登校
など、等…
本人が苦しみを感じるような「悩み」等があります。
多くの人は「私の悩み何て人と比べたら…」と【軽い・重い】に注目しますが、悩みを解決する。という目的に照らしあわせて考えると【軽い・重い】に分けて考える事は、あまり意味がありません。
表面に現れている症状よりも、その人の悩みの原因を正しく特定し、効果的な方法で大元の原因を根本から解決する事を目指す。その事を【ビリーフチェンジのセッション】と言います。
そして、そも大元の原因となる「悩み」を作り出す原因の事を【リミッティング・ビリーフ】と、呼びます。※以下(ビリーフ)と呼びます。
【ビリーフ】とは一体何か?
人は主に、幼少期に体験した出来事に影響を受けて、何かしらの【価値観・信念・思い込み・常識】等の「自分自身で身に付けた反応パターン」を持つようになります。
【例えば】
〇いつも怒られてばかりだったので
⇒自分はダメな人間だ
〇親がいつも他の兄弟姉妹を可愛がってばかりいたから
⇒ありのままの自分ではダメ。気が利く良い子(人)になろう
〇機嫌が急変しやすい親だったので、
⇒親に(人に)近づく事が怖い
〇お兄ちゃん・お姉ちゃんなんだから。といつも言われていたから
⇒ワガママを言ったり、親に(人に)甘えたりできない
このように、
〇の部分が刷り込み場面となり
⇒が無意識に行う反応パターンで
自分の中で幼少期に身に付けた【価値観・信念・思い込み・常識】の事を【ビリーフ】と言います。
人は【思い込み(ビリーフ】によって、その場面や状況に応じて、思考し、感情を感じて、振る舞いや行動を取る。というように、
【場面】→【思考】→【感情】→【行動】
の順に、独自のパターンが作られていきます。これが【性格】というものです。
幼少期に作られたビリーフが【大人の今】何の影響があるの?
実はこの、幼少期に決めた反応パターン【ビリーフ】がそのまま一生に渡り影響して、心の悩みを作り出します。なぜなら、この決めたパターンは、まだ状況を把握して判断する。という事ができないような【幼少期に決めた事】だからです。
大人になった今、本当はもう必要ない反応パターンなのに、無意識に決めて取り込んだ事なので、思わず(無意識に)同じパターンをくりかえしてしまうんです。
先ほどの例から言うと
〇自分はダメな人間だ
のように、無意識に思い込んでいるので【自分はダメな人間】という事を前提に、大人の今もそんな感覚を持って生きています。なので、普段から劣等感を強く感じて、自分に自信が無いので、日常的に、様々な「悩み」となるトラブルを引き起こしてしまいます。
それじゃあ、幼少期に関わった親のせい?
でもね。いつも怒っていた親は、決して悪者でもなければ、あなた自身も被害者ではありません。
あなたが小さい時、親は子どもの為と思いながらも、加減が分からない時もあったり、感情をぶつけてしまって、後悔したり。と、実はその時は、そうしかできない中で、最善を尽くしてきたのだと私は思います。(子どもを幸せにしたいなら、まずはママからですよ)
多くの親は、振り返った時に「可哀そうな事をした」「申し訳ない」という思いで後悔する方も多く、実は根底には親としての【愛】は確かに存在していたと思います。
でも、いつも怒られる子どもは「自分がちゃんとできないから怒られる」「自分が悪い子だから無視される」だから【そんな自分はきっとダメな人間なんだ】と【自分自身で】そう受け取って、思い込みが出来ていきます。
愛情を与える親側と、受け取る子ども側の【愛情のボタンの掛け違い】が起きてしまったんです。なので、ここには「加害者」も「被害者」も存在しません。ただ、お互いが未熟で、一生懸命だったのです。
その時の決断には2つある
ビリーフは、24個在る。と言われています。(24個のビリーフはコチラ)↓↓↓
そして、それぞれ1個のビリーフには【2つの決断】があります。
- 【絶望的決断】⇒コチラ
- 【反抗的決断】⇒コチラ
「重要であってはいけない」のビリーフの場合
- 【絶望的決断】の場合
☑自分には価値が無いと感じる
☑自分には出来ないと感じる
☑劣等感が強い
☑人からの評価が気になる
という絶望的決断をした、その感覚を感じます。又、時には違う場所や場面によっては
- 【反抗的決断】
☑プライドが異常に高い
☑凄さをアピールしたくなる
☑他人と比較して過剰に勝ち負けにこだわる
という反抗的決断をした、その感覚を感じます。
根底にある、大元の原因は同じビリーフだったとしても、反応パターンは子どもの頃、その時、その場面で【絶望的決断】をしたのか【反抗的決断】をしたのか?で、表面上は違うように、真逆のように見えます。
では、どうすれば「悩み」はなくなるの?
「悩み」の大元の原因である【24個のビリーフ】の中から、正確に特定して、大人の今、過剰なビリーフの部分を書き換える(再決断する)事で心の悩みやトラウマも、根本解決を目指す事ができる。というわけです。
これが【ビリーフチェンジセラピー】の【心理セッション】と言います。
この【心理セッション】を続ける事で自分自身が自然と変化して
☑人の目が気にならなくなった
☑自然と自分は自分らしくそのままの、私でも良い。と感じられるようになった
☑人の輪に入る事が怖くなくなった
☑対人恐怖を感じなくなった
など等…
大人の【今の自分らしく】生きる事、幸せな人生を手に入れる事ができるようになります。
今、あなたが生きている人生は、この幼少期に身に付けた【ビリーフ】を元に選択し、行動してきた結果だと言えるかもしれません。人はそれを【運命】と呼びますが【運命は変える事ができます】
この、ビリーフチェンジの心理セッションは結果重視です。
大人の今、あなたが子どもの頃に決めたビリーフで、辛い生き方をずっと続けるのか…。それとも、そうする時もあれば、しない時もある。と、自由に選択できる生き方、そして本来自分が望む【幸せになる生き方】に向かって進んでいくのかは、
大人になった今、あなたが自分自身で選択する事ができるのです。そして、そのお手伝いをさせて頂く事が、心理のプロである、私、ビリーフチェンジセラピスト、公認心理師のお仕事です。
あなたの幸せは本当は既にあなたの中に在ります。それに気づくお手伝いをフォージーランチでは【馬・心・体】3つの面からサポートいたします。
詳細・お申込み
- 【時間】90分~120分
- 【料金】1回・18,000円
- 【チケット】5回・
90,000円⇒ 72,000円(1回分お得) - 【場所】フォーシーランチ内
【お申込みはコチラ】↓↓↓
https://ws.formzu.net/fgen/S36829783/
◇複数回受ける事で、自分らしい生き方を着実に手に入れる事ができます。
◇セッション受けられた後は、2週間ほど間隔をあけて頂きます。
◇セッション内容によっては、アシスタントさんが必要になります。その場合は必ず事前にご相談致します(アシスタントさんは、同じ心理の勉強をしている方なので安心です)
◇妊娠中の方はできません。ココロの相談をお勧めします。
◇精神疾患等の既往歴のある方は、事前にお知らせください。
◇現在通院中の方は、医師の承諾が必要となります。