ビリーフは悪いもの?
おはようございます。公認心理師・ビリーフチェンジ心理セラピストの宮﨑くみこです。
ずっと欲しかった楽器【カリンバ♪】
実は乗馬のメンバーさんから、突然プレゼントで頂きました!めっちゃ嬉しい~😊
指先で弾くと、オルゴールのように澄んだ優しい音色が、鳥たちの声と重なり合い、心がとても穏やかになっていくのを感じます。
数年前から、ピアノの練習を始めたとーちゃんと、まだ数曲だけど一緒にセッションする時間がとっても楽しくって♪音楽って本当に良いですね😊
1-1|ビリーフは悪いもの?
さて、先日は【心理学中級講座】を開催しましたが、心理学やビリーフチェンジを学びだすと、
【子どもに辛い思いをさせてビリーフが出来てしまうこと】
が、怖くなったり、自分を責めたりしてしまうことも実は少なくありません。
何を隠そう、私自身もそうだったんですよ😂
でもね、子どもが成長していく中で一番大切な事は【自らの経験】なんです。
失敗も成功も、
こうしたら痛い目に遭った こうしたら褒めてもらえた こうしたら怒られた こうしたら喜んでくれた |
このような日々の経験を通して、自分の生き方や思い込み(ビリーフ)が作られていくけど、
このような【経験】をしないで生きていくことなんて、人と関わらずに生きて行かない限りそもそも無理ですよね。
人との交流の中では、自分の感情が動く様々な出来事が必ず起こります。
ビリーフ(思い込みや価値観・信念)ができるのは、この世の中で生きていくと、ごくごく【当たり前のことで自然な事】なんです。
心理学の理論を学んだ時、前提としてビリーフ(思い込み)が悪者に、自分の中でなってしまっているから、
「子どもにビリーフができてしまう」と、不安になるんですよね。
私は、ビリーフ(思い込み)が在る事は【その人らしいことの一つ】だと思うし、
ビリーフのお陰で【人に気を配る】←(ビリーフ)が、人間関係を良くしたり、
【物事に慎重になる】←(ビリーフ)から、事前準備もでき、信頼度が増したりするのだと思います。
生きていく中で、ビリーフを身に付ける事。それは【ごく自然なこと】であり【必然】なんですね。
1-2|個性だけど度が過ぎると
逆に身に付けていかないと、その人【個人の個性】が育まれず、アイデンティティの形成ができない為に、又違った生き辛さが生まれてしまいます。
ただね、そのビリーフが【度が過ぎるほど】になった時には、生きていくことが、人と関わることが、辛くなってしまいます。
気配りでは無く
〇気を使い過ぎて疲れる
〇自分を犠牲にしてまでも気を使い、嫌な仕事も引き受けてしまう
又は、物事に慎重。というより、
〇慎重になり過ぎて自ら行動できなくなったり
〇慎重になって準備するけど、何度確認しても不安が小さくならず、失敗が異常に怖く感じる
こうなった場合には「そうじゃなくて良いんだよ」って
【思い込み(ビリーフ)を変える(チェンジ)=ビリーフチェンジ】すると、良いのかもしれません。
※これができるのが「ビリーフチェンジの心理セッション」です
1-3|何の為の心理学?
自分のビリーフ(思い込み)探しや、子どものビリーフ(思い込み)探し等【悩み探し】をする為や、それを全部取り除く為に心理をしている訳じゃなく、
私は【幸せになる為】にビリーフチェンジをしています😊
どんな自分もOK
という感覚を育む事。例えそれが、良い面でも悪い面であったとしても。
だって、それがぜ~んぶ「私」であり「あなた」なのだから。ね♪
私はその感覚を育むための心理学・ビリーフチェンジだと信じています😊一緒に育んでいきましょう♪
では、又月曜日に♪
※毎週ブログには書いていない事、そして馬達の写真等も配信している、公式LINEへのご登録も是非😊
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